2014年6月17日火曜日

2014年6月14日 松本信金が芥子坊主山を森林(もり)の里親に

6月12日タウン情報

6月15日市民タイムス
 
6月14日地元の岡田財産区の芥子坊主山において、松本信用金庫と提携した長野県森林(もり)の里親促進事業として「もみじの植林作業」がありました。
長野県は、平成10年からこの森林の里親促進事業を始め、現在県全体では100余り、松本管内で16か所目となるこの森林の里親促進事業は、企業の社会貢献・社員の体験研修・地域との交流を通じて企業の社会貢献をアピールすとともに、県民に少しでも森林に触れていただき、森林づくりへの理解を深めていただくことを目的にしています。
折しも国も山の日を国民の休日として制定し、長野県も「信州山の日」として今年度より7月第4日曜日を指定、7月15日から8月14日までを信州山の月間として「山」に関する様々な取組を集中的に実施し、「山」を盛り上げる1年にしていくスタートの年となります。この年に地元の岡田の山で森林の里親事業がスタートしました。
さて、今回岡田財産区と提携してもりの里親となっていただいた松本信用金庫は1922年創業、今年で92年目の地域密着の金融機関です。昨日も6月15日の信用金庫の日を前に松本城周辺の清掃作業を行ったと新聞に報道されていました。
このたび松本信用金庫と岡田財産区をとりもって森林の里親事業の仲介をしたのは県でありますが、直接的には岡田財産区佐藤議長と前議長の立沢顧問が松本信金の出身であることからスタートしています。森林が持続可能な社会を支える社会全体の共有財産でありますが、松本信用金庫もまた、持続可能な社会を支える松本の大切な金融機関です。これを機会に緑に触れ、山に触れる市民が増えることを期待します。
芥子坊主山が岡田のふるさとの山から松本のふるさとの山として市民の皆様に親しんでいただければ有難い話です。

2014年5月27日火曜日

2014年5月27日 岡田地区まちづくり委員会

岡田地区まちづくり委員会の総会が開催されました。昨年は、まちおこし協議会のウォーキングや切絵の紙芝居、岡田歴史研究会の遺跡物の看板設置のほか、有害鳥獣対策事業や松くい虫対策事業が行われました。特にまちおこし協議会の切絵の紙芝居はこれまでに「六助きつね」「稚児池」がつくられ上演もしてきましたが、現在は田溝池の大蛇を制作しています。過日、地元の新聞にも大きくとりあげられました。

2012年7月22日日曜日

7月21日 おかだ七夕会

7月21日岡田児童センターで七夕会が開催されました。いつも児童センターを利用している子どもたちが中心でしたが楽しい回でした。メインステージは、神林つばさ文庫の皆さんで、「七夕のお話」や「不思議なポケット」「ピコピコテレパシー」などを楽しみました。

2012年5月8日火曜日

2012年4月17日火曜日

先人の生きざま&岡田の石造文化財出版


岡田地区で平成23年度長野県元気づくり支援金事業で取り組んで、出来上がった冊子です。
「先人の生きざま」は岡田地区まちづくり委員会の発行で、地名の由来、岡田音頭、史跡、用水、貞亨義民一揆、民話、伝説など岡田地区に伝わる文化・歴史などをまとめぬいた秀作。
「岡田の石造文化財」は、いわば「先人の生きざま」の姉妹本となり、史跡の歴史的証拠を写真、立地場所、建立年、銘文が記されています。こちらの事業団体は岡田冠者親義を讃える会です。
「先人の生きざま」にある民話や史跡を読んで、「石造文化財」を片手に岡田地区内の歴史散歩をおすすめします。
冊子は、どちらも岡田公民館でお譲りしています。各々500円。お問い合わせは46-2313へ。